私とコーチング

2005年10月、勤務先でおきたある事件(部下からの裏切りと社長の不当な判断)から人間不信に陥り、
また当時、両親の健康状態も思わしくなかったこともあり、22年間勤めた会社を退職しました。

退職した当初は、会社の不合理さに腹立たしく、どうして自分が退職しなければならないのか、
飲みに行っては自分の考えを話しては溜飲を下げていました。そうはいうものの、
いつまで愚痴を言っても始まりません。何かしなければと考えた結果、
昔からの夢であった飲食店を持つ、という夢にチャレンジしようと行動を開始しました。

ところがちょうどそんな矢先に、父が病に倒れ入院生活を強いられることになりました。
それからまもなく看病の甲斐もなく、父は退院しないまま帰らぬ人になってしまいました。
父の整理もつかぬ間に、今度は母が骨折してしまい入院することに。再び病院通いの毎日。
自分の時間をなかなか作れずにとにかくやらなくてはという焦燥間ばかり先にたち
、つい自分の夢を見失いかけそうになりました。

そんなある日、母の病院に行ったときのこと。たまたま「ホームヘルパーの講座」という張り紙が目にとまりました。
普段の自分なら、そんなものに目を奪われることもありませんでしたが、母の事もあったのでしょう。
今までまったく関わりのない世界でしたが、勉強してみようと思いました。
始めてみると意外にも興味を持つ自分がそこにいました。このことがきっかけとなり、
コーチングという仕事についても知ることになりました。これも、
とりあえず軽い気持ちで体験講座を受けてみようと行ってみたら、とても身近に感じすっかりはまってしまいました。

それを機に、本格的にホームヘルパーとコーチングの勉強を始めました。コーチングの勉強を始めてから、
自分自信が少しずつ変わっていくのが実感としてわかりました。心にも余裕ができ、考え方も前向きになり
相手を認められる様になってきました。

しかし、神様は意地悪です。今度は、私自身の邪魔をしてきたのです。私が趣味でやっている乗馬で、
落馬をしてしまい背中を圧迫骨折してしまいました。10日間は、病院のベッドで完全寝たきりで介護される生活でした。

ホームヘルパーの講座で介護される人の疑似体験はしましたが、まさか自分が本当に介護されるなど
到底考えたこともありませんでした。しかし介護される身になって初めて恥ずかしさ、辛さ、うれしさを肌で感じました。

今までと違う自分がそこにいました。まさに実感として、この勉強を始めてよかったと思えるようになりました。
すべて人のせいにして、後ろ向きだった自分が明らかに変わりました。怪我のほうも先生や看護師さんのお蔭で、
今は後遺症も無く、以前と変わらず生活できるようになりました。

自分で体験したこの出来事を、介護する人と介護される人に少しでも力を与えたいと言う気持ちが、
私をコーチングという仕事に就かせたと思っています

過去のさまざまな出来事を今、振り返ってみるとすべては自分の行動によって
引き起こされた結果だったと思えるようになりました。
これもすべてコーチングによるものだと思っています。私のような経験をお持ちの方は数多くいると思います。

今日、これをご覧になった方でいろいろ悩んでいる方、一人で悩まなくて
いいですよ。是非私にコーチングで そのお手伝いをさせてください。

あなたにも、新しい明るい未来が待っています。

 

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